シストレアイネット ループイフダンの特徴・メリット・デメリットまとめ
シストレアイネットのループイフダンの特徴・メリット・デメリットをまとめました。
特徴
■設定しておくだけで、自動的に売買してくれる
ポジションを建てたり決済したり、処理はすべてアイネット証券のサーバーで行われます。私たちは、外出していても、仕事をしていても、寝ていても資産を構築していくことができます。
■面倒な設定が必要ない
アイネット証券が準備してくれているプログラムを選ぶだけなので、面倒な設定は必要ありません。初心者でも、運用を始めやすくなっています。
■口座維持費やシステム利用料や出入金手数料はかからない
費用はスプレッドだけです。スプレッドは普段あまり意識しないので、実質的にかかる費用は0円です。
■1000通貨から運用可能
1000通貨から運用可能なので、最初の資金が少なくても運用を始めることができます。
■最大ポジション数を制限するなど、安全性も配慮されている
無限にポジションを取らないようにするとか、同じレートで複数ポジションを持たないという設定をすることで、安全に運用することができます。
デメリット
実際に実践してみて感じたデメリットは2つあります。
1つは、なかなか資産構築ができないということです。例えばドル円の通貨ペア(1000通貨)で運用すると、1回の決済で約120~150円くらいの利益にしかなりません。一気に大きく稼ぐことは不可能と考えてもいいくらいです。
長期目線で、淡々とコツコツと運用していく必要があります。
もう1つは、常に含み損を抱えることになるので、ある程度の資金管理が必要ということです。ループイフダンはポジションを建てると、決まったレートに達するまで決済しません。買いポジションを持っているときにレートが下がっていくと、ポジションは増えるけど決済されないという状況になります。
そんなときにも平然と耐えられるように、最大ポジション数を制限したり、取引枚数を大きくし過ぎないという対処が必要となります。
メリット
メリットは、ほぼ上に書いた特徴と同じです。
一度設定さえしておけば、私たちが何をしていようともプログラムが勝手に売買してくれます。なので、自動的に資産が積み上がっていく仕組みになっています。
設定は必要ありません。基本的にプログラムを選ぶだけなので、この通貨はだいたいこのレートに収まるから、これくらいの設定をして。。。ということを考えなくていいので、すごく楽に運用をスタートできます。
費用もかかりません。普段意識しないスプレッドだけがコストです。これだけのシステムを使えるのにシステム利用料がかからないというのは大きなメリットです。
1000通貨から運用ができるので、資産が少なくてもあなた自身のペースで資産運用・資産構築していくことができます。
さらに、最大ポジション数も決めることができます。無限に含み損を抱えてストレスを感じたり、ロスカットの心配をすることなく運用を続けていくことができます。
アイネット証券のループイフダンはじっくりと完全放置で資産構築していきたいあなたにおすすめです!
タグ:シストレアイネット, ループイフダン, ループイフダン 検証